
アラスカの人里離れた場所に住むジムとナンシーの夫婦、そしてジョン。彼らの生活を支えているのは物資を運んでくれるアラスカ鉄道だ。しかし雪崩が発生し、線路をふさいでしまう。復旧しなければダニーと"アニマル"の列車はアンカレッジまで大事な除雪設備を運ぶことができない。極寒の中、ヒューはダメージを受けた線路を直そうとする。急いで燃料などを届けなければジムたちは生活ができない。

🏔『アラスカ鉄道24時』とは? 🏔
極寒のアラスカの冬は厳しい。ここに住む人々のライフラインとなっているのがアラスカ鉄道だ。番組では乗務員やエンジニアや運転士など運行のために働く鉄道員と、鉄道に頼る周辺の居住者に密着する。列車が運ぶのは人だけではない。軍の装備品、薬、食べ物、燃料なども。人里離れた場所に住む人々にとっては、届かなければ命にかかわることもある。過酷な環境で鉄道を守る人々の仕事とは?