みなさんどうも、むらさきはじめです。
もうすぐ夏休みですね。夏休みといえば長期の休みの間に心を豊かにするために本や映画などを多くみるチャンスですね。
そこで今回は”普段本を読まない人”の為におすすめする本を5作品紹介したいと思います。
今回は夏休みの定番”読書感想文”を控えている小学生から、読書離れしている大人まで読める本を紹介したいと思っていますので。内容の理解しやすさ、読みやすさを大切にして紹介したいと思います。それではどうぞよろしくお願いします。
「ぱいかじ南海作戦」椎名誠
簡単に内容を説明すると。主人公が南の島に行き、そこの砂浜に行くとその砂浜に住み着いている4人の男たちに出会いしばらく一緒に生活をしていたら。朝起きたら全てを奪われ男たちが消えていた。
そのあとはなんやかんやあって、結局は楽しい!って感じです。
この作品は良いですよ。小、中学生の読書感想文にも最適です。
ていうか椎名誠さんの作品はなんだか子供心をくすぐります。(特に男子の)
夏にもってこいの作品になっています。ちなみに「ぱいかじ」とは”南からふく風”の事らしいです。
「夢をかなえるゾウ」水野敬也
簡単に内容を説明します。内容はいわゆる自己啓発本です。主人公はなにをやっても長続きしない「3日坊主」の常習者(笑)そこに”ゾウ”の姿の神様”ガネーシャ”が現れ、その神様の教えを1つづつ実行していくといった内容です。この神様とってもよいキャラしています。そういえばドラマにも昔なっていましたね。観た覚えがあります。なにか新しい事を始める前に読むにはとっても良い教科書かもしれませんね。
「鴨川ホルモー」万城目学
簡単に内容を説明します。大学に「京大青竜会」なるサークルがありそこで「ホルモー」と言う競技を行う。と言う内容で、この競技に負けると「オニ」にいたずらをされると言うルール。他にもいろいろ詳しくルールがありますが興味がある方は読んで下さい。決して説明が「めんどくさい」と言うわけではありません。・・・はい(笑)
この作品映画化されています。興味があったら映画もどうぞ。
「かもめ食堂」群ようこ
簡単に内容を説明します。女性が小さな食堂「かもめ食堂」をやっていると、いろんなお客や、出会いを重ねていく。と言う内容です。もっと説明すると結構深い内容になるのでこんな感じにしておきます。しかし、作品の中に出てくる料理がどれもありふれたものなのに美味しそうに感じるのは不思議です(笑)
皆さんゆっくり行きましょう。
「パラドックス学園~開かれた密室~」鯨統一郎
簡単に説明します。よくある密室ミステリーです。他の説明は特に思いつきません(笑)この作品にはなんと!「パラパラ漫画」が印刷されています。私は最初読み始めてからしばらく気づきませんでした。気づいたと同時にもちろん「パラパラ漫画」をめくりました。
・・・。
あ~!犯人がわかってしまう!!! こんな感じのとても遊び心が満載の『愉快なミステリー』?です。犯人は「お前だ!」